Song Fa Bak Kut Teh(松發肉骨茶)の歴史と楽しみ方|1969年の屋台から始まった肉骨茶の名店

スペアリブのスープ(イメージ)

クラークキー近くやチャンギ空港のJewelで、赤い看板に「松發肉骨茶」の文字を見かけたことはありませんか?肉骨茶(バクテー)はシンガポールの定番ローカルごはん。

なかでもSong Faは、観光客にも在住者にも人気の名店です。今回は、屋台から始まったこのお店のものがたりと、子連れで楽しむコツをまとめました。

この記事はこんな方に

  • 💼働く側(駐在員ご本人)にとって同僚や出張者を連れて行ける、ローカル料理の名店がわかる
  • 🏡帯同する側(ご家族・パートナー)にとって初めてでも頼みやすい組み合わせと、子連れのコツがわかる

ざっくり言うと

  • 🍲どんなお店?1969年の屋台から始まった肉骨茶の名店
  • 🍴初めてならスペアリブのスープ+白ごはんが基本
  • ✈️帰国前ならJewel店で食べて、スパイスをお土産に
目次

Song Faの歴史

古いショップハウスが並ぶ街角(イメージ)
古いショップハウスが並ぶ街角(イメージ)

始まりは1969年。創業者のYeo Eng Song(ヨー・エンソン)さんが、Johor Roadの屋台で潮州(Teochew)スタイルの肉骨茶を出したのが原点です。

若いころに大衆中華の屋台で働いて料理を覚えたそうです。

1975年にはVictoria Streetのコーヒーショップへ移りました。2007年には2代目のYeo Hart Pongさんが、New Bridge Roadに初めてのレストラン形式の店を開きました。

いまは10店舗以上に広がり、公式の店舗一覧にはインドネシア・中国・バンコク・台北も並びます。

New Bridge Road店はミシュランガイドのビブグルマンに選ばれ、2026年版で10年目の評価になりました。

年 できごと
1969年 Johor Roadの屋台で創業
1975年 Victoria Streetのコーヒーショップへ
2007年 11 New Bridge Roadにレストラン形式の店
2026年 New Bridge Road店がビブグルマン(10年目)

看板メニューと頼み方

土鍋で煮込んだスープ(イメージ)
土鍋で煮込んだスープ(イメージ)

肉骨茶は直訳すると「豚の骨のお茶」。お茶が入っているわけではなく、豚スペアリブをニンニクとコショウで煮込んだスープです。

Song Faのスープは透明で、サラワク産ペッパーのキリッとした香りが主役。メニューには中国茶のコーナーもあるので、脂っこさをお茶で流すのがローカル流です。

料理 どんな味 子どもの食べやすさ
Pork Ribs Soup(肉骨茶) コショウとニンニクが効いた透明スープ △ コショウのピリッと感あり。お肉は◎
Braised Pig’s Trotters(豚足煮込み) じっくり煮込んだ豚足 ◎ 辛くない
Ngoh Hiang(五香) エビ入りの揚げ巻き ◎ おやつ感覚
高菜漬け・ピーナッツ煮込み ごはんが進む小皿 ○

うれしいのが、スープのおかわり。New Bridge Road店では、食べ終わるころにお店の人がスープを足してくれます。

お子さんには、お肉を取り分けて白ごはんと一緒に出すと食べやすいですよ。

子連れで行くなら

料理を囲む食卓(イメージ)
料理を囲む食卓(イメージ)

店内はカジュアルな食堂スタイルで、ミシュランの価格帯表示も「$」(手頃)。本店は並んで注文・支払いをしてから席に着く流れです。

豚肉料理が中心のお店なので、ムスリムのお友だちと一緒のときは別のお店を選びましょう。

New Bridge Road店(本店格)

ビブグルマンの一軒。シンプルな店構えが魅力

  • 🚇 Clarke Quay駅(NE5)が最寄り
  • 📍 11 New Bridge Road #01-01, Singapore 059386

2007年に開いた最初のレストラン形式の店。昼どきは行列ができやすいので、時間をずらすのがおすすめです。

クラークキーやチャイナタウン散歩とセットにしやすい立地です。

Jewel Changi Airport店

朝9時から。フライト前後の一杯に

  • 🚇 Changi Airport駅(CG2)からターミナル2・3の2階連絡橋経由
  • 📍 78 Airport Boulevard #B2-278/279/280, Singapore 819666(Jewel B2)
  • 🕘 毎日 9:00〜21:30

家族の見送りや帰国前に寄りやすいのがこちら。滝(Rain Vortex)見物と合わせれば、子どもも飽きません。

日本人家族に役立つ豆知識

  • お土産には肉骨茶スパイス。10袋入りのボックスが全店で買えます
  • 空港(Jewel)に店があるので、日本からの来客のおもてなしにも便利
  • New Bridge Road店のそばにはクラークキーがあり、食後の川沿い散歩にちょうどいい距離です

よくある質問

辛いですか?

唐辛子の辛さではなく、コショウのピリッとした辛さです。小さなお子さんには豚足煮込みやごはんを組み合わせると安心です。

スープはおかわりできますか?

New Bridge Road店では、食べ終わるとスープを足してくれるスタイルです。

お土産は買えますか?

肉骨茶のスパイス(10袋入り)を全店で販売しています。日本の家でもスペアリブを煮込めば再現できます。

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メニュー・価格・営業時間は変わることがあります。お出かけ前に公式サイトをご確認ください。

最終確認日: 2026-10-02

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シンガポールで暮らす日本人家族のための生活情報メディアです。週末のおでかけ、学校・習い事、住まい、お金や手続きのことまで、「知りたかった」をわかりやすくまとめています。読者の皆様にとって有益な情報を掲載するよう努めております。情報の誤りやリクエストは、お問い合わせからお気軽にどうぞ。

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